文化14年(1817年)に正一位姥神大神社宮号を勅許された北海道最古の神社「姥神大神宮」
姥神大神宮は北海道檜山郡江差町字姥神町にある神社です。
姥神大神宮のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。
参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。
読みたい項目からどうぞ
姥神大神宮とは?
姥神大神宮は、北海道檜山郡江差町に鎮座する神社です。
創立年代は不詳ですが、言い伝えでは約570年前の文安4年(1447年)に折居姥が草創とされていますので、北海道最古の神社と言われています。
江差には「にしん伝説」という言い伝えがあり、ニシン漁の始祖として漁師たちの信仰を集めた姥神大神宮縁起として伝えられる折居姥をまつっています。折居姥は安永3年(1774年)に現在の姥神町に移され、天保7年(1836年)に再建されています。
毎年8/9~8/11までの3日間は、「姥神大神宮渡御祭」が開催されます。姥神大神宮渡御祭の起源は約370年前の蝦夷地一の繁栄を今に伝える北海道最古といわれるお祭りです。その年のニシン漁を終え、豊漁に感謝を込めて行われるお祭りでした。
姥神大神宮には、北前船による交易の時代に船主が新しく船を求めたり、出港のときの航海安全を祈り 無事帰港の喜びと御礼の気持ちを込めた船絵馬が奉納されています。姥神大神宮の掲額は六隻の持ち船が誇らしいです。
姥神大神宮について
姥神大神宮の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。
※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます
姥神大神宮の御祭神・主祭神
- 天照皇大御神
- 天児屋根神
- 住吉大神
姥神大神宮のご利益(ご加護・ご神徳)
- 大漁満足
- 商売繁盛
- 身体壮健
姥神大神宮の創建年代
- 文安4年(1447年)
姥神大神宮の場所・地図(マップ)
姥神大神宮へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。
住所
北海道檜山郡江差町字姥神町99番地
最寄駅からのアクセス・行き方
- JR函館駅より江差線バスで1時間40分乗車し、「姥神町」で下車して徒歩3分です。
- JR函館駅から「江差線江差駅」で下車して徒歩20分です。
JR函館駅から姥神大神宮までの行き方・道順・ルート・地図を見る
駐車場
- 無料駐車場が100台あります
姥神大神宮へ辿る道
姥神大神宮の参考動画
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姥神大神宮の参拝情報
姥神大神宮の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。
※季節や祭事によって変更になる場合があります。
参拝日・時間
- 午前9:00~午後5:00
休日・休み(定休日)
- 休みはありません
入場料(料金・費用)
- 入場料はありません
所要時間
- 15分
御朱印
- 御朱印はあります
初詣
初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。
初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。
姥神大神宮の関連情報
姥神大神宮についての関連情報をご紹介します。もっと姥神大神宮について詳しく知りたい方はご覧ください。
関連サイト
北海道の神社・神宮
北海道で他の神社を参拝されるのでしたら、Q.北海道神宮とは?がオススメです。ご覧ください。