Q.絵馬(えま)とは?|意味・由来
絵馬(えま)は祈願、あるいはお礼参りの際に神社に奉納する絵を描いた板のことです。もともとは神々に祈願する際に、生きた馬を奉献していました。その後これに代る方法として、土や木などで作られた駒形(こまがた)が奉納されるようになり、さらにかわって馬を板に描いた絵馬が奉納されるようになりました。
絵馬(えま)は祈願、あるいはお礼参りの際に神社に奉納する絵を描いた板のことです。もともとは神々に祈願する際に、生きた馬を奉献していました。その後これに代る方法として、土や木などで作られた駒形(こまがた)が奉納されるようになり、さらにかわって馬を板に描いた絵馬が奉納されるようになりました。
おみくじ(御神籤)は、古くはまつりごとの決定にあたり、神さまのご意思をうかがうためにくじが引かれたことに由来します。現在のおみくじは、運勢や祈願内容の吉凶(きっきょう)などを神さまに判断していただく占いとなっています。
「縁起物」の「縁起」とは、もともと仏教の「因縁生起(いんねんしょうき)※因縁によりあらゆる物事が生じ起こること」という言葉を略した言葉です。...
古くから人は、神仏の加護により魔除け(まよけ)や厄災除け、あるいは幸運を招く目的でさまざまなものを身につけてきました。これが「お守り」です。...
神社では「お札」※神札(しんさつ)・神符(しんぷ) や「お守り」※守札(しゅさつ) を頒布しており、これを総称して「護符(ごふ)」とも呼んで...
神棚には、神社から受けた神札(おふだ・しんさつ)や、伊勢の神宮のお札である「神宮大麻(じんぐうたいま)」などを納めます。神棚に祭られる神々は...