Q.熱田神宮とは?|ご利益・アクセス・駐車場など

熱田神宮

草薙剣と日本武尊に縁の深い古社 「熱田神宮」

熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区にある神社です。

熱田神宮のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。

参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。

熱田神宮とは?

熱田神宮は名古屋市南部、熱田の杜に鎮座しています。三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社として良く知られています。草薙剣は熱田神宮に祀られた後も、盗難や遺失などの受難がありました。

創始は1900年で古くからの歴史ある古社も有しています。ご祭神は熱田大神であり、三種の神器をご神体とする天照大神だともいわれています。一方で日本武尊とのかかわりが非常に深く、熱田大神は日本武尊であるとする説も根強くあります。

熱田神宮の社殿 熱田神宮の社殿

草薙剣を祀っていることから、古来より朝廷・武家共に深く信仰されており、伊勢神宮に次ぐ大宮として知られています。現在の境内にある建物は、伊勢神宮と同じ神明造です。1893年までは尾張造と呼ばれる独特の建築様式でした。今でも境外にある氷上姉子神社には、尾張造の名残を見て取れるでしょう。

熱田神宮の大楠 熱田神宮の大楠

約6万坪の広大な境内には多くの摂社も点在していますので、すべて回るにはかなりの時間を見込んでおく必要があります。

熱田神宮の境内熱田神宮の境内

また草薙剣を収めている関係で、奉納品としての刀剣が多く所蔵されており、そのうち担当銘来国俊は国宝に指定されています。その他、国の重要文化財に指定されている刀剣も多く、6,000点もの所蔵品があります。これらは熱田神宮宝物館にて展示されているので、興味があれば見学するのもいいでしょう。

熱田神宮について

熱田神宮の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。

※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます

熱田神宮の御祭神

  • 熱田大神

熱田神宮のご利益(ご加護・ご神徳)

  • 縁結び

熱田神宮の創建年代

  • 景行天皇43年と伝わる

熱田神宮の場所・地図(マップ)

熱田神宮へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。

住所

愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

最寄駅からのアクセス・行き方

  • 神宮前駅から徒歩6分です。

神宮前駅から熱田神宮までの行き方・道順・ルート・地図を見る

駐車場

  • 東門駐車場:約300台
  • 西門駐車場:約40台
  • 南門駐車場:約60台

参考:アクセス・駐車場

熱田神宮へ辿る道

熱田神宮の参考動画


熱田神宮の動画を検索する

熱田神宮の参拝情報

熱田神宮の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。

※季節や祭事によって変更になる場合があります。

参拝日・参拝時間

  • 24時間参拝可能です

休日・休み(定休日)

  • 休みはありません

拝観料(入場料・料金)

  • 拝観料はありません

所要時間

  • 1時間

御朱印

  • 御朱印はあります

初詣

初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。

初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。

熱田神宮の関連情報

熱田神宮についての関連情報をご紹介します。もっと熱田神宮について詳しく知りたい方はご覧ください。

公式サイト

愛知県の神社・神宮

熱田神宮のほかに愛知県に鎮座する神社をご紹介します。時間がありましたらあわせて参拝することをおすすめします。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加