神社の種類や建物について、また神棚やお札など神社にまつわる物について説明しています。
読みたい項目からどうぞ
神社の種類・建物・参拝の仕方など
そもそも神社にはどんな種類があるのか、本殿・拝殿・鳥居などの建物について、御幣やしめ縄の意味、また参拝やお参りの仕方になどをご紹介しています。
「やしろ」と「みや」、「神社」と「神宮」って何が違う?
現在、神社の数は全国で八万社を超えるといわれています。
それぞれの神社に...
建物の種類
神社の建物には、そこが何のための場所かによって、大きく分けて六つの種類があります。それらすべてを備えている神社は多くは...
神社の境内には、社殿のような建物ほかにも、多くの物があります。それらは、以下のような種類に分けることができます。
聖地の表示
鳥居(...
お参り・参拝の仕方って?
1.手水舎で身を清めましょう
神社に行くと、境内に入ってすぐの所に、手水舎(てみずや)と呼ばれる手を洗う場所が...
鳥居の意味
神社の入り口には鳥居があります。大きな神社には、入り口だけでなく参道の途中にも鳥居があって、一番外側から順に一の鳥居・二の...
注連縄(しめ縄)の張られた場所って?
神社に行くと、鳥居や拝殿や神楽殿などに、「しめ縄」と呼ばれる縄が張られているのを目にすることがで...
神霊の宿るもの
神社に祭る神を祭神(さいじん)といいます。神社に祭られている祭神は、仏教寺院の本尊やその他の仏像のように見ることができませ...
主祭神と関係のある神々を祭る摂社・末社
神社に祭られる神には、主祭神(しゅさいじん)と呼ばれるそれぞれの神社本来の神のほかに、主祭神やその...
神主や巫女は神と人との仲介者
普通の人は、神様に祈り願いをこめることはできても、神が実際にどのように思っているのか、直接知ることはできませ...
音楽に踊りに演劇と、世の中にはさまざまなジャンルの芸能があります。それら芸能は本来、宗教、とくに祭りの場で生まれてきた文化が多くあります。こ...
神社にまつわる物
また神社にまつわる物として、神棚・お札・お守りなどについても説明しています。
神棚には、神社から受けた神札(おふだ・しんさつ)や、伊勢の神宮のお札である「神宮大麻(じんぐうたいま)」などを納めます。神棚に祭られる神々は...
神社では「お札」※神札(しんさつ)・神符(しんぷ) や「お守り」※守札(しゅさつ) を頒布しており、これを総称して「護符(ごふ)」とも呼んで...
古くから人は、神仏の加護により魔除け(まよけ)や厄災除け、あるいは幸運を招く目的でさまざまなものを身につけてきました。これが「お守り」です。...
「縁起物」の「縁起」とは、もともと仏教の「因縁生起(いんねんしょうき)※因縁によりあらゆる物事が生じ起こること」という言葉を略した言葉です。...
おみくじ(御神籤)は、古くはまつりごとの決定にあたり、神さまのご意思をうかがうためにくじが引かれたことに由来します。現在のおみくじは、運勢や祈願内容の吉凶(きっきょう)などを神さまに判断していただく占いとなっています。
絵馬(えま)は祈願、あるいはお礼参りの際に神社に奉納する絵を描いた板のことです。もともとは神々に祈願する際に、生きた馬を奉献していました。その後これに代る方法として、土や木などで作られた駒形(こまがた)が奉納されるようになり、さらにかわって馬を板に描いた絵馬が奉納されるようになりました。
じっくりご覧ください。