北海道開拓の歴史を見守ってきた開拓三神を祀る 清冽な空気漂う最北の一之宮 「北海道神宮」
北海道神宮は北海道札幌市にある神社です。
北海道神宮のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。
参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。
読みたい項目からどうぞ
北海道神宮とは?
北海道神宮は、札幌市西部の閑静な住宅街のそばに位置する丸山公園の中にあり、エゾリスやキタキツネも時折顔を見せる原生林に囲まれています。
北海道神宮は明治政府が立ち上がって間もない明治3年、北海道開拓の守護神として大国魂神等三柱の神を祀ったのが始まりです。これらの神は開拓三神と呼ばれ、北海道の開拓の歴史を見守り続けてきました。摂社の「開拓神社」は仕事運アップのご利益があるとされ、多くの人が参拝に訪れます。
歴史こそ浅いものの、街中にも関わらず北海道らしい広々とした境内は清冽な空気が漂い、北海道の一之宮としての風格と清々しさを感じられるでしょう。境内は東京ドーム4個分の広さがあり、ゆっくりと散策を楽しむのも良いでしょう。暖かい季節ベンチに座ってゆっくり休んでいると、エゾリスたちが走り回る姿を見ることができます。
また、毎年GW前後にはエゾザクラが美しく、同時に梅も見られる花見の名所としても親しまれています。花見の季節には露店も立ち並び、本格的な春の訪れを喜ぶ人たちが多く訪れ、賑やかな雰囲気を楽しめるでしょう。
札幌駅から地下鉄を利用すればすぐに行くことができとても便利なので、札幌に旅行に行った際にはぜひとも立ち寄りたい神社です。
北海道神宮について
北海道神宮の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。
※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます
北海道神宮の御祭神・主祭神
- 大国魂神
- 大穴牟遅神
- 少彦名神
北海道神宮のご利益(ご加護・ご神徳)
- 国土経営
- 万民保護
北海道神宮の創建年代
1871年
北海道神宮の場所・地図(マップ)
北海道神宮へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。
住所
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
最寄駅からのアクセス・行き方
- 地下鉄・東西線円山公園駅から徒歩約13分です。
地下鉄・東西線円山公園駅から北海道神宮までの行き方・道順・ルート・地図を見る
駐車場
- 東駐車場:70台
- 西駐車場:170台
※参考:北海道神宮
北海道神宮へ辿る道
北海道神宮の参考動画
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北海道神宮の参拝情報
北海道神宮の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。
※季節や祭事によって変更になる場合があります。
参拝日・参拝時間
元旦 | 午前0:00 – 7:00 |
1月2日~ 3日 | 午前6:00~午後6:00 |
1月4日~7日 | 午前6:00~午後4:00 |
1月8日~31日 | 午前7:00~午後4:00 |
2月1日~14日 | 午前7:00~午後4:00 |
2月15日~3月31日 | 午前7:00~午後4:30 |
4月1日~10月15日 | 午前6:00~午後5:00 |
10月16日~31日 | 午前6:00~午後4:30 |
11月1日~12月31日 | 午前7:00~午後4:00 |
休日・休み(定休日)
- 休みはありません
拝観料(入場料・料金)
- 拝観料はありません
所要時間
- 30分
御朱印
- 御朱印はあります
初詣
初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。
初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。
北海道神宮の関連情報
北海道神宮についての関連情報をご紹介します。もっと北海道神宮について詳しく知りたい方はご覧ください。
関連サイト
北海道の神社・神宮
北海道で他の神社を参拝されるのでしたら、姥神大神宮がオススメです。ご覧ください。