Q.霧島神宮とは?|ご利益・アクセス・駐車場など

霧島神宮

瓊瓊杵尊が天孫降臨として降り立った地 霧島に建つ“西の日光” 「霧島神宮」

霧島神宮は鹿児島県霧島市にある神社です。

霧島神宮のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。

参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。

霧島神宮とは?

霧島神宮は、天孫降臨の伝説が残る、霧島連邦の中に立つ神社です。

火山の近くに建立されているため、幾度かの火事に遭いました。しかし、歴代島津氏の手厚い保護を受け、今も荘厳かつ見事な装飾を施された建物が数多く残っています。
「西の日光」とも称されるその豪華絢爛な彩色は、外部だけではなく内部にも施されています。その朱色を基調とした極彩色は木々の間に漂う荘厳な空気をより引き締めており、圧巻の一言でしょう。

霧島神宮の鳥居霧島神宮の鳥居

ご祭神の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、天孫降臨の主人公であり、霧島神宮には妃の木花開姫尊(このはなさくやひめのみこと)も一緒に祀られています。坂本龍馬が新婚旅行に選んだ地としても有名です。

鹿児島・宮崎には、霧島神宮以外にも天孫降臨にまつわる神々を祀っている神社が多くあります。古事記・日本書紀をひと通り読み、関連する神社を巡るとより楽しめるでしょう。

境内で四季折々を彩る花等は、桜・ミヤマキリシマツツジ・紅葉。見ごろの時期に訪れるなら、一緒に楽しみましょう。

30分もあれば十分参拝できますが、霧島7不思議を巡ってゆっくりと1時間ぐらいを目安に回れます。交通アクセスが不便なため、バスの乗り継ぎ時間は事前に良く確認してください。時間によってはタクシーの利用も視野に入れると良いでしょう。”

霧島神宮について

霧島神宮の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。

※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます

御祭神・主祭神

  • 天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと)

ご利益(ご加護・ご神徳)

  • 海上安全
  • 交通安全
  • 五穀豊穣
  • 大漁満足

創建年代

  • 伝欽明天皇朝(540年)

霧島神宮の場所・地図(マップ)

霧島神宮へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。

住所

鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

最寄駅からのアクセス・行き方

    • JR日豊本線霧島神宮駅よりバスで10分です。

JR日豊本線霧島神宮駅から霧島神宮までの行き方・道順・ルート・地図を見る

駐車場

  • 無料駐車場:500台
  • バス駐車所:10台(10台以上の場合要連絡)

霧島神宮へ辿る道

霧島神宮の参考動画


霧島神宮の動画を検索する

霧島神宮の参拝情報

霧島神宮の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。

※季節や祭事によって変更になる場合があります。

参拝日・参拝時間

  • 参拝は24時間可能です
  • 祈願などの受付および授与所の受付は8:00~16:30

休日・休み(定休日)

  • 休みはありません

拝観料(入場料・料金)

  • 拝観料はありません

所要時間

  • 1時間

御朱印

  • 御朱印はあります

初詣

初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。

初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。

霧島神宮の関連情報

霧島神宮についての関連情報をご紹介します。もっと霧島神宮について詳しく知りたい方はご覧ください。

関連サイト

鹿児島県の神社・神宮

霧島神宮のほかに鹿児島県に鎮座する神社をご紹介します。時間がありましたらあわせて参拝することをおすすめします。

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