鳥海富士と呼ばれる鳥海山を神体山とする神社「鳥海山大物忌神社」
鳥海山大物忌神社は山形県飽海郡遊佐町にある神社です。
鳥海山大物忌神社のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。
参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。
読みたい項目からどうぞ
鳥海山大物忌神社とは？
鳥海山大物忌神社は、山形県飽海郡遊佐町にある神社です。本社は鳥海山頂に鎮座し、麓の吹浦と蕨岡に「口の宮」と呼ばれる里宮が鎮座し、それらの総称として鳥海山大物忌神社と言います。
創建には諸説ありますが、山頂社殿が噴火焼失と再建を繰り返しているため、創建時期の特定が困難となっています。
鳥海山が活火山であるため、噴火などの異変が起こるたびに朝廷から奉幣があり鎮祭が行われたとされています。
貞観4年(862年)11月官社に列し、吹浦鎮座の月山神社と共に収載されている。
特に歴代天皇の崇敬篤く、八幡太郎義家の戦勝祈願、北畠顕信の土地寄進、鎌倉幕府や庄内藩主の社殿の造修等代々の武将にも篤く崇敬されてきた。
中世神仏混合以来、鳥海山大権現として社僧の奉仕するところになったが、明治3年(1870年)の神仏分離の際に旧に復して大物忌神社となり同4年5月に吹浦口ノ宮が国幣中社に定められた。その後同13年(1880)7月に山頂本社を国幣中社に改めました。
鳥海山の御本殿は伊勢神宮と同じく20年毎に建て替える式年造営の制になっています。現在の御本殿は平成9年に造営されたものである。
国登録有形文化財として、蕨岡口ノ宮の「神楽殿」「随神門」「本殿」、吹浦口ノ宮の「本殿」「摂社月山神社本殿」「中門及び廻廊」「後神門及び玉垣」「拝殿及び登廊」「下拝殿」が登録されています。
鳥海山大物忌神社について
鳥海山大物忌神社の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。
※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます
鳥海山大物忌神社の御祭神・主祭神
- 大物忌大神
鳥海山大物忌神社のご利益(ご加護・ご神徳)
- 厄除
- 家内安全
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
鳥海山大物忌神社の創建年代
- 不詳
鳥海山大物忌神社の場所・地図(マップ)
鳥海山大物忌神社へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。
住所
山形県飽海郡遊佐町に3宮
最寄駅からのアクセス・行き方
- JR羽越本線「吹浦駅」より徒歩約9分です。
駐車場
- 無料駐車場が30台あります
鳥海山大物忌神社へ辿る道
鳥海山大物忌神社の参考動画
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鳥海山大物忌神社の参拝情報
鳥海山大物忌神社の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。
※季節や祭事によって変更になる場合があります。
参拝日・時間
- 調査中です
休日・休み(定休日)
- 休みはありません
入場料(料金・費用)
- 入場料はありません
所要時間
- 調査中です
御朱印
- 御朱印はあります。吹浦口ノ宮で受け付けています。
初詣
初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。
初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。
鳥海山大物忌神社の関連情報
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