富士信仰の中心地であり全国にある浅間神社の総本社 「富士山本宮浅間大社」
富士山本宮浅間大社は山梨県笛吹市にある神社です。
富士山本宮浅間大社のご利益やご祭神、参拝日・参拝時間・所要時間・拝観料・御朱印などの参拝に役立つ情報、駐車場・地図などの行き方・アクセスの情報を掲載しています。
参拝や初詣の前にご覧いただくと理解が深まるでしょう。
読みたい項目からどうぞ
富士山本宮浅間大社とは？
富士山本宮浅間大社は、静岡県富士宮市にある神社で駿河国一之宮です。全国に1,300社ある浅間神社の総本社であり、境内は富士山南麓の本宮と富士山山頂の奥宮の二宮からなりたっています。古くより朝廷・武家の崇敬も篤く、修験道の道場としても有名です。
富士山本宮浅間大社 鳥居と富士山
浅間大社は富士信仰の中心地であり、その境内は広大で本社社地だけでなく富士山の8合目以上も社地として所有しています。本宮の本殿は「浅間造」という独特の建築様式であり、国の重要文化財に指定されています。
重要文化財看板
ご祭神は木花之佐久夜毘売命で、「木花」が桜を意味していることから桜を神木としており、境内には約500本もの桜樹が植樹されています。また配神として、夫神である瓊瓊杵尊と父神である大山祇神も祀られています。
本宮の社殿は、徳川家康が関ケ原の合戦での戦勝祈願が成就したことによって造営したと伝えられており、造営の儀式は盛大なものであったと伝えられています。その作りは珍しい構造を持ち、また各所に皇室の菊花紋と徳川家の葵紋が並んで附されているのが見られます。
富士山本宮浅間大社 楼門
奥宮は富士山の頂上にあり、参拝するには富士山を登っていく必要があります。7月11日の開山祭から9月の閉山祭までの間のみ、神職が常駐して祭事やお守り等の授与を行っています。
富士山本宮浅間大社について
富士山本宮浅間大社の御祭神・主祭神、代表的なご利益、建てられた年・創建年代をご紹介します。
※摂社・末社を含めるとより多くの御祭神がいらっしゃいますが、ここでは代表的な主祭神をご紹介します
※創建年代は諸説ございます
富士山本宮浅間大社の御祭神・主祭神
- 木花之佐久夜毘売命
富士山本宮浅間大社のご利益(ご加護・ご神徳)
- 家庭円満
富士山本宮浅間大社の創建年代
- 第11代垂仁天皇3年と伝わる
富士山本宮浅間大社の場所・地図(マップ)
富士山本宮浅間大社へのアクセス方法・行き方をご紹介します。電車やバスの場合は時刻表を、車の場合は駐車場をご確認ください。
住所
静岡県富士宮市宮町1-1
最寄駅からのアクセス・行き方
- 新富士駅よりタクシーで約30分です。
新富士駅から富士山本宮浅間大社までの行き方・道順・ルート・地図を見る
駐車場
- あります
参考：マップ
富士山本宮浅間大社へ辿る道
富士山本宮浅間大社の参考動画
富士山本宮浅間大社の動画を検索する
富士山本宮浅間大社の参拝情報
富士山本宮浅間大社の参拝に役立つ情報をご紹介します。参拝時間や参拝料、参拝にかかる所要時間など参考にしてください。
※季節や祭事によって変更になる場合があります。
参拝日・参拝時間
| 11月～2月 | 午前6:00～午後7:00 |
| 3月･10月 | 午前5:30～午後7:30 |
| 4月～9月 | 午前5:00～午後8:00 |
休日・休み(定休日)
- 休みはありません
拝観料(入場料・料金)
- 拝観料はありません
所要時間
- 30分
御朱印
- 御朱印はあります
初詣
初詣ではたくさんの人で賑わいます。時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。
初詣のときのお参りの仕方・参り方については神社の参拝・お参りの仕方・作法の説明をご覧ください。
富士山本宮浅間大社の関連情報
富士山本宮浅間大社についての関連情報をご紹介します。もっと富士山本宮浅間大社について詳しく知りたい方はご覧ください。
公式サイト
静岡の神社・神宮
浅間大社のほかに静岡の神社を参拝されるのでしたら三嶋大社、久能山東照宮、秋葉神社がオススメです。
ほかにも静岡に鎮座する神社をご紹介します。
あわせてご覧ください。