「 古事記・日本書紀の神々 」一覧

豊受大神(トヨウケノオオカミ)・豊宇気毘売神は、伊勢の外宮に鎮座し、天照大御神の食物をつかさどる神です。豊受大御神、豊宇気毘売神、豊受気媛神...

石折神(いわさく)・根折神(ねさく)は、イザナギが火神・火之迦具土神を斬った十拳剣の剣先にしたたった血から生まれた神です。磐裂神、根裂神、い...

和久産巣日神(わくむすび)は、イザナミによる神生みの最後に生まれ、後に豊受大神を生んだ、自然を育てる若々しい生成の力を神格化した存在です。稚...

弥都波能売神(みつはのめのかみ)は、神生みの終わりに生まれた、火を鎮める水神にして豊穣をもたらす農耕神です。罔象女神、罔象女、水波能売命、み...

波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)・波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)は、埴山彦神・埴山姫神や、埴安神(はにやす)とも称されます。大火傷...

大山津見神(オオヤマツミ)は、須佐之男命(スサノオ)と瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の義父にして神武天皇の曾祖父となる神です。大山祇神と記される...

火之迦具土神(ヒノカグツチ・カグツチ)は、誕生に際して母である伊邪那美神(イザナミ)に大火傷を負わせてしまう火の神です。ほかの呼ばれ方もとて...

大宜都比売神(オオゲツヒメ)は、須佐之男命に殺され、その後の人類に五穀の種子をもたらした豊穣の女神です。保食神、大宜都比売、大気都比売神、大...

葦の船に乗せて流され、のちに福の神・恵比寿となる「水蛭子神(ヒルコノカミ)」。戎神(えびすがみ)・恵比寿神として有名です。水蛭子・蛭子神・蛭...

伊邪那美(イザナミ)は、国生みののち黄泉国へ神避り、死の起源をつくった神です。イザナミ・いざなみ・伊邪那美神(イザナミノカミ)・伊邪那美命(...

伊邪那岐(イザナギ)は、伊邪那美(イザナミ)とともに国生み・神生みをおこなった、日本国土を作った神です。一般的には、イザナギ・いざなぎ・伊邪...